「100歳の少年と12通の手紙」というフランス映画をみました。Amazonのプライム会員だと無料でみられる映画です。あらすじはここでみられます。
余命12日の少年が1日を10年として人生を経験しながら生きるという物語です。少年を支える中年女性ローズが魅力的で、あと30歳彼女が若ければ私はフランス永住を覚悟するんじゃないかと思ってしまいました。
さて私は突飛な考えが大好きで、それを実践することが喜びです。そこで考えました。
今日から誕生日は年に二回、4月7日と10月7日とする。
今月に20歳になったとする。
すると平均的に生きられるとすると、ちょうど死ぬ頃辻褄があうことになる。
そういうことで私は二十の青年です。記憶の彼方に少し後悔がある二十です。未来の自分から直接アドバイスを受けられる若者です。
なんだかワクワクします。
ドッグイヤーということで、犬ならば年に10回誕生日がある感じでしょうか。
また、子供の頃の1年は、大人になってからの1年より長く感じるなどとも言われます。
これまで生きてきた年数と比べてということなのでしょう。(10回目の春と40回目の春とでは重さが違うということになりますか)。年齢の逆数ほどではないにしても感じる長さをもとにして刻む回数を変えても面白いかもしれませんね。
数式に弱い私は、考えるだけで誕生日1回分、時間を費してしまいそうです。それはそれで有意義なのですが。
数日間、今まさに20歳だとしたら何をするか、を考えていますが結局今までどおりの生活です。折角二度目の20歳を経験できるというこのチャンスを生かせないなんて、と思ってしまいます。
何度人生を繰り返しても同じような人生しか送れないということかなと、思ってしまいます。
ということで少し真剣に二回目の青春をどう過ごすか検討中です!とりあえず今日、「当時」を知る知人にメールを出してみました。「君たちに代わって20代をもう一度経験するので、やりたいことを知らせてくれ」
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