なんていい加減な! by M.N

偉人は思想・アイデアを、平均は出来事を、愚か者は他人について語る E.ルーズベルト

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暑がりは体温が高いのか低いのか

2016年10月26日 · コメント(1) · 健康, 科学的思考

パソコンが個人の手に届くようになったころ、数学の先生が教室に自慢のPCを持ち込み、それぞれの壁の温度が違う箱の温度分布を視覚的に見せてくれました。(編微分方程式の境界値問題というものです)その計算で主役を演じるのが温度差と熱の流れの関係です。温度差が大きいと多くの熱が高温から低温に向かって流れます。

例えば気温20度で50度の鉄を冷やすと当初熱の流れは大きいが、徐々にその割合は小さくなり最後は同じ温度となって熱の出入りはなくなります。

そこで私の場合を考えてみます。私の平熱はかなり低めで(寝起きは35度、就寝前は36度前半・・・おそらく睡眠中は35度を下回っているでしょう)、冬にはめっぽう強いです。例えば外気温が10度を下回ってもほとんど裸で寝ます。しかし夏は暑さに弱く、辛いです。

なるほど、冬は体温と室温の差が普通の人よりも小さいので寒さに(熱の流出が少ないので)強い、と言えます。一方気温が30度の場合、通常の人よりも温度差が小さく排熱の効率が悪くなります。だから暑さに弱いのでしょう。

しかし、周りの人に聞くと、冷え性の人はどうも平熱が低いようなのです。少なくとも彼らはそう主張します。

うむ、うむ、わけがわからなくなりました。

 

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コメント (1)

  • 焼きまんじゅうマニア

    身体の物性が影響することってありますよね。

    例えば、表面積と質量の関係で
    ・大柄な人の方が単位質量当りの表面積は少ない
    ・ゆえに大柄な人ほど、熱は保持しやすいが、放熱しにくい(冬の強く、夏に弱い)
    ・北の民族集団ほど平均身長が大きいのは、自然環境への適応の結果である
    といった論を見掛けることがあります。

    栄養状態など他にも考えなければならない要因があるので、このまま結論づけるわけにもいきませんが、「そうかな?」と思わせるものがあります。

    身体は物体であるとともに、一定の範囲に体温を維持しているシステムの面もあります。

    同じ室温、同じ寝具でも、風邪の引き始めには寒気がして、しばらくして汗をかきはじめることがあります。
    これは
    - 免疫系にとって適温になるまで体温を上げる(=寒気)
    - 十分な体温になったら、そこをキープさせる(=汗)
    のメカニズムが働いていると聞いて納得したことがあります。

    閾値を動的に変えながら、状況に合わせた体温を維持しているのですね。
    n.mさんの場合、寝るときにはきちんと下げておられるから良い眠りになっているんだと思いますよ。
    私はアルコールの力もあって寝付きは抜群に良いのですが機械のように3時間後に目が醒めてしまいます。

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