先ほど東京トヨタ上板橋店の副店長さんと話をしたのですが、私、出入り禁止になりました。どうも私が悪いようなのですが、事の顛末を簡単に説明します。(注意:以下に説明するように東京トヨタ上板橋支店には一切の落ち度はありません。私が馬鹿で無礼なだけです。)
ひとつ前のエントリーでオイル交換について書きました。これまでの出来事のポイントだけを要約するとこうなります。
- 東京トヨタ上板橋店で「オイル交換のサイクル」について聞いた
- 答えは5000キロ、6か月ごと
- 「そんなに短いんですか?」と聞くと、「そうです」という答え
- 「それってディーゼルエンジンだから?」と聞くと、「そうです」との答え
- 家に帰り、「今時のエンジンはそんなにヤワなはずはない」と思い念のため取扱説明書を読む(はじめから読んでおけよ、と自己突っ込み)
- そこには「2万キロ、12カ月おきに交換」とある!
- 翌朝、東京トヨタ上板橋店に電話で確認する
- 「5000キロって本当ですか?」「はい」「でも取扱説明書には2万キロってあるんですが」
- しばらく「シビアコンディション(過酷な条件下での運用)」などの説明を受ける
- 「じゃぁ、トヨタ自動車(メーカー)の取扱説明書の間違い?」「・・・・」(注意:東京トヨタは販売会社でメーカーではない)
- しかし最終的に「2万キロごとというのを忘れていました」ということで一件落着!
さて、ここから私の「間違い」「勘違い」がはじまりました。はい、私は短気&へそ曲がり&アホです。私の頭の中では次のような「間違った論理」が展開されたのです。
- プロがオイル交換の時期を間違えるのか?
- それも取扱説明書の4分の1だぞ!2万キロを1.5万キロっていうならわかるけど
- いや、オイルは早めに交換しても害はない・・・でもあまりに違いすぎる
- でも不安になるなぁ・・・・どっちが正しいんだろう。常識的に考えればメーカーの説明書だけど
- もしかしたら、「やられた」かな?不安をあおって不必要な交換サイクルの説明を受けたのかもしれない!
- もし不安をあおって商売しようとするならばこれは悪質な詐欺かもしれない!
- 立ち上がれ!俺!
いや、この段階で私の馬鹿さ加減炸裂です。実際にこの時点で東京トヨタ上板橋支店では「説明を間違えた」と少なくとも担当者の一人は認めていたのですから。(注意:オイルは早めに交換しても害は一切ありません。ただ本当にそれが必要かどうかは別問題です。今回の場合メーカーであるトヨタ自動車は2万キロごとという一つの指針を正式に出しています)
しかしもうこうなったら私のような馬鹿ものはなかなか止まることができません。
不安をあおって商売しやがって!そうにきまってる!よし、こうしよう。「5000キロを2万キロと間違って説明した」と文書で出してもらおう。もし出せるならば彼らがいうように今回は特別なケースだったといえるだろう。でももし出せなかったら・・・・きっと他の客にも、会社ぐるみで故意に説明書に書いてあることを説明していないとみることができる。だってもしそうなら、文書で出すとでかい問題になるから。うん、やろう!(完全におバカさんです、私は)
そしてその後何回かやりとりがありましたが(おバカな私は正義感に駆られ突き進みました・・・恥ずかしい)、結局「2万キロを5000キロと間違いました」、という文書はいただけませんでした。「文書で出す必要性がない」から、ということらしいです。そして私が200%悪いのですが、「M.Nさんとはお取引きしたくありません」と出入り禁止を宣告されたのであります。あぁ、情けない。生まれてはじめての出入り禁止命令。(おっと、正確には大学時代ある数学の授業で出入り禁止になったので2回目か)
ちなみに「当初のアドバイス通り5000キロでオイルを交換するので、(普段私のような素人が見ることのない)廃油を引き取り、劣化しているか確かめてみたい」と申し出たのが出入り禁止の引き金になったのかもしれません。まぁ、私は多分最悪なお客だと認定されたのだと思います。
でも最後に副店長さんに聞きました。
「あの間違った説明は私だけで、他のお客さんにはしていませんよね?」
「・・・・・・・なぜそれをあなたに話さなくてはいけないんですか?」
「いえ、ただ確認したくて。他のお客さんには取扱説明書の内容は説明しているんですよね?」
「・・・・・・ちゃんと説明していますよ・・・」
なんとすばらしい!流石天下の東京トヨタ!!!!ちゃんと説明をしていました。今まで町のガスステで「お客さん、3000キロごとに交換ですよ、エンジンを大切にするなら」とか、オイル交換直後に「オイル汚れてますね。交換した方がいいですよ」とすすめられていた私としては、副店長さんのこの一言、「ちゃんと説明していますよ」はもう、涙が出るほどうれしかったです!
私が馬鹿でした。東京トヨタの皆さま、疑ってごめんなさい。(涙目)
でも出入り禁止は解除されそうにありません。ということで、せめてもの罪滅ぼしとして、正直に、きちんと取扱説明書の交換サイクルを説明しつつ、ユーザーを思って誠実に整備をしている東京トヨタの皆さんに賛辞を贈りたいと思います。皆さんは誠実です!不誠実な人生を歩んできた自分が恥ずかしくてたまりません!
でも僕は出入り禁止・・・今後、整備、どこに出せばいいんだろうか・・・(涙)そうだ!トヨタ(メーカー)に相談しよう。
追記 そういえば、東京トヨタと同じように誠実なベンツやBMWのディーラーは、(車種により多少違いますが)2万キロないし2.5万キロ走るまでオイルを交換しないそうです。欧州での環境意識が影響しているのでしょうか。
追記2 : こんなエンジニアの書き込みを見つけました。また、その後トヨタの「お客様センター」で確認したところ、十分に余裕を持った交換時期が2万キロ(12カ月)だということです。
皮肉も、過ぎると分かりにくいと思います。
今回の事例は、トヨタ本社としっかり勝負するべきだと思いました。
恐らく味方もたくさんついてくれるとおもいます。
コメントありがとうございます。
先日取扱説明書通り2万キロでオイル交換してきました。
「交換は5000kmじゃないですか?」
「いや、取説には2万と」「本当ですか」
「ほらここ。トヨタ本社にも問い合わせたら2万でOKだといってましたよ」
整備士さんとこんな会話になりました。
レンタカーはどのようなコンディションで走行しているかかわかりませんという事、前提で5000kmなのでは?
逆に5000km毎に交換していて、安心できますよね。これについて、クレーム付ける意味がわかりません。取扱説明書通りに全て世の中進んでいるとしたら地球は誕生していませんから。
はっきりと申し上げますと、貴方は頭が固すぎる。応用効かないと、苦労しますよ。恥ずかしいです。
コンディションはどんな車でも分かりません。
”取扱説明書通りに全て世の中進んでいるとしたら地球は誕生していませんから”この一文の解説をどなたかお願いします。
3000km~5000kmで交換しておきなさい。
実際にはこれくらいの周期で交換していれば、オイルが原因のトラブルは起こりませんから。 私は、4000kmで交換してます。理屈よりも実経験からのアドバイスを受け入れたほうが良いと思います。
一般修理工場の整備士です さん
メーカーであるトヨタに問い合わせたところ、2万キロでまったく問題ない、という回答でした。各種実験をした結果であり、裏付けのある距離だそうです。(安全率もかなり多めにとっているそうです)ですからそれ以下でのオイル交換は「無駄」だということになります。営業的にはうれしい話ではないかとは思いますが・・・
数値的な裏付けの無い経験則に基づく話になりますが取説記載の交換時期はメーカーの保証期間(5年10万キロ)をクリアするように設定されているように思います。が、交換スパンが1万キロ以上の車両のエンジンを開けるとスラッジ等の堆積がひどく、油路の詰まりなどのトラブルも…というパターンは非常に多いです。保証期間以降も乗り続けるつもりでいらっしゃるなら5千キロ毎くらいのスパンでオイル交換したほうが良いと個人的には思います。
取説の記載はあくまでメーカーが保証で性能を保障している期間を耐えうる交換サイクルと思ったほうがよいと思います。それ以降は実費での修理になるのでこまめにオイル交換したほうが余計なトラブルを避けられると思いますよ。
ちなみに欧州車のエンジンオイルはロングライフのオイルを指定時期まで継ぎ足しながら使用する。という方式だったと思います。国産車に使用されているオイルとは仕様も値段もエンジンとの相性も違うので同列に考えるべきものでは無いと思われます。
○○系サービスエンジニア様
今回の私の経験では
・ディーラーのサービスエンジニアと営業は短期間でのオイル交換をいろいろな理由とともに強く勧めた
・メーカーは「その必要はなく、取扱説明書通りでよい」と断言する
というパターンです。そしてその根拠をそれぞれに聞くと、ちゃんと答えられたのはメーカー側でした。
本文にあるように意地悪な私は、ディーラーに対して2万キロ走ったオイルの化学的な分析をすることを提案しました。当然私の費用にてです。ところが私が費用を負担する、といったにもかかわらず、それがきっかけで出入り禁止となりました。
これらの全体的な流れで感じるのは、ディーラーのいうことには根拠がないということです。オイル劣化を促す最も大きな要因は「温度」であることすら知らず、さらに「見た目」ではオイルの専門家でも劣化具合を判断できない事実についても彼らは知りませんでした。エレメントの頻繁な交換はフィルターの目が粗い状態で常に使うこととなり、逆効果であることも知りませんでした。(フィルターは大きな金属粉で目がつまり、使っているうちに理想的な状態になるよう設計されている)
そして最後は「オイルを早めに交換して何かデメリットでもありますか?」という問いかけでした。そこには論理も裏付けもありません。裏付けの話をしているのに、です。
欧州の場合について書かれていますが、日本のエンジニアが聞いたらどういう反応をするか・・・私には手に取るようにわかります。○○系サービスエンジニア様が想像している以上に、日本のメーカーはまじめで優秀です。メーカーとのやり取りで私はそう、強く感じました。
結局のところ「オイルは5000kmごとに交換するべきだ」という間違った常識が浸透していて、ユーザーがそれを信じ、オイルを頻繁に換えないとエンジンに悪いという強迫観念を持ち続けるという構図に見えてしまいます。それが不必要であっても「エンジンが壊れるよ」と現場の人たちに言われればビビるのが消費者です。現場の皆さんに私が求めるのは正しい知識と技術者としての良心です。私はメーカーからはこの両方を感じ取ることができました。
わたしは、メカ屋です。
エンジン音を目安にオイル交換をします。
油膜性能が向上します。
明らかにエンジン音が軽くなります。
金属間摩擦を油膜で軽減するからです。
燃費も向上します。
山崎様
大手自動車メーカーでエンジン開発に携わった技術者によれば、オイル交換直後に「エンジン音が変わる」と感じるのは事実だそうです。しかしその理由はオイルの温度変化により粘度が変わることが原因です。音でも、色でもオイルの劣化を判断することは難しいということです。
オイル交換直前はエンジンはあったまっているのが普通で(乗りつけるため)、交換により一気にオイルの温度は下がり、粘度が大幅に変化し・・・結果としてエンジンをかけた直後の音が大きく変わると感じるユーザーがいる、ということです。
MNさま
早速、ご返事頂くとは光栄であります。(笑)
温度により粘度が変化することは、小学生でも知っている事です。(物性も変化)
オイル温度に関係なくエンジン音の軽快さは、2週間くらいはっきりと体感できます。
老朽オイルには、スラッジ等の不純物が混在する混合液体となり、オイル本来の機能が発揮されません。
すなわち金属接触面の摩擦低減のために、良好なオイル皮膜を形成することが困難となってきます。
車のエンジンは、丈夫にできているので、これによりすぐに致命的な破壊に至りませんが、あきらかにエネルギー効率も低下します。
エンジンルーム内に混合液体をいつまで?
定期的なオイル交換は、燃費向上ならびに機械寿命を延命するために重要な行為です。
エンジン音があるていど大きく(悲鳴)なったら、オイル交換してあげましょう。
悲鳴を上げているお車が可哀そうです。
少なくとも年1回オイル交換をお勧めします。
消費者も勉強してしっかりとした知識を身につけてお店に行くべきということですね。色々な意見があり、色々な結果がうまれていいと思います。判断するのは自分なので、結果を素直に受け入れ、次にまた活かせばよい。ダメなのはどちらかの意見に極端に傾くということです。
ただ消費者に対して悪意があるのは良くない。売る側にもそれなりのモラルや決まりがあるべきなのは事実です。世の中のありとあらゆる不安はお金になります。あまりにもその不安に乗じた悪意ある商売が最近目立ちます。
トヨタのディーラーはアドバイスとして5千キロで交換したほうがよいとコメントしたのか、不安を煽ることで儲けようとしたのか分かりませんが、そんなに悪意は感じません。
ちなみに私はメーカーを信頼します。しかし、5000キロで交換するメリットもあるでしょうから、最低1万5000キロくらいで交換しようと思います。
間違いました。
最悪1万5千キロでした。
あとはコンディションや信頼できるプロにみてもらいながら、適宜アドバイスを受けながら判断したいと思います。
出入り禁止になったお店にあえていく必要はありません。この世にはたくさんのディーラーがありますし、消費者は選択する権利もあります。今回のスレ主さんの行動は行き過ぎていると思います。しかし、出入り禁止という店側の対応も感心できません。スレ主さんには人間の心もあるでしょうから、消費者もある程度のモラルを心得なければならないことは分かっていることと思います。
新しく信頼できるディーラーさんと楽しく快適なカーライフをお過ごしください!
私は自動車整備業に携わるものです(田舎)オイル交換の時期は車の使用状態によっても違いがあります、メーカーの取説に記載してある交換サイクルで行くと走行距離の少ない車は何年も変えなくてよくなりますがエンジンのためにはよくありません(経年劣化)、経験から言うと軽自動車の結構走る車は5000k位が長年使用してもトラブルが少ないです(走行の少ない車は3000kくらいが良い)、中には1万k以上替えないお客様もおられますが、長年の使用で差が出ます、最近の車は多走行の車も多くなりましたがお客様がオイル交換をきちんと決めた形でやればトラブルも少なく中古車になっても安心出来ます、オイル交換を疎かにした車は中古車で販売してもトラブルが起きます、単純には答えられない部分もありますが、トヨタデーラーが現場に一番近いですから信用していただけたらと思います。2万キロは現場では大不安です
>メーカーの取説に記載してある交換サイクル
>で行くと走行距離の少ない車は何年も変え
>なくてよくなりますがエンジンのためにはよく
>ありません(経年劣化)
オイルの特性上、高温にさらされないとほとんど劣化はしません。ですから走行距離が極端に少ない=高温にさらされない場合は、長期間オイル交換をしなくても影響は少ないという事です。(しかし取扱説明書には1年に一回交換、とうっていますが)
一方、アイドリングで長い間「待つ」ことが多いタクシーの場合などでは、高温にさらしているにも関わらず、走行距離が「のびない」ので、走行距離だけでのオイル交換は危険です。
何れにしてもなぜ、メーカーが訴訟リスクを犯してまで「2万キロ交換不要」といっているのでしょうか。間違いなく科学的な「裏付け」があるはずです。
え~っと・・・・・
私も自営業の自動車屋ですが、ウチのお客さんに
普通に2万キロ近くオイル交換せずに乗ってしまう方がいます。
その方のステップワゴンRF3は25万キロ走行して
タイミングチェーンに伸びが発生してチェーン、テンショナー、ガイドなど
チェーン周りを一式交換しましたが、その後も走り続け
結局33万キロで事故のため乗り換えされました。
早いサイクルで交換は望ましいだけで必須だとは
言い切れないと思います。
ただ、商売的には換えてほしいから、5千キロを目安に換えた方が
いいコンディションで乗れますよとは言わせてもらってます。
私はトヨタの中古車に乗っています
購入したときは6万キロでした
6年たって20万キロです
その間にオイル交換をしたことないです。
とても快調に走行します。
私もスレ主さんの性格に近いのでお気持ちはわかります。実際メーカーに同じ質問をしたことがあります。
因みににスレ主さんが参考にされたソースはかなり古いやつですよね。でも間違ってませんが。
昔、オートメカニック誌で各メーカーエンジニアにオイル交換時期を聞いたところ推奨時期を大きく超えている人が沢山いました。
これは論外ですがメーカーの推奨以下で交換させるのは商売以外の何物でもないでしょう。
日本の車なのに日本での使用状況は基本シビアコンデションという輩が多くいますが、それならその状態が標準と記載されるでしょう。そういう国語ができない人達と話しても無駄です。
だって理解力がないのだから。
残念ながら、車の知識のある人間がオイルメーカー、ディーラー、量販店、整備屋と売る側の人間である以上これからもこの問題は変わらず残ることでしょう。
でも騙されてる人間も取説を見ないから悪いと思います。
ただ実際、メーカー保証を受けるにはディーラーでオイル交換をするなどの自己防衛が必要なのも事実であり表面上大人付き合いはすべきかも。
壊れた時難癖つけられ保証が受けられなくなります。
船舶エンジンの整備をしています。オイルは、ターボ付きなら5000KMが望ましい。ブローバイガスの多いエンジンはターボ無しでも、同じ。オイルも汚れを積極的に取り込むものが良い。メーカーの指定どうりで、問題無いけど10、20年使うとパワーダウンが激しい。
乗り方で大部違ってくると思うよ。俺が一番最初乗った車カローラ2という車だったけど、メーカー指定が確か15000キロ交換だったかな?昔はガソリン価格も安くて、当時 ことあるごとに車中泊とかしてました。ドライブ旅行は勿論、夏場なんてエアコン無しでは車中泊は無理で一晩中エンジン掛けっぱなしとかよくしてました。他にもただ音楽を大音量で聞きたいとか、エアコンの車内が快適だったとか様々な理由で、車中生活者の如く車を利用してました。当然の如くアイドリング時間が必要以上倍々異常に長い使い方をしてました。でもアイドリング時間はメーターには出ませんよね。
車を移動する時間以外エンジンをかけないような使い方ならメーカー 指定の交換サイクルで問題ないと思いますよ。
当時の俺もオイル交換に無頓着でそんなエンジンに辛い使い方してるのにも拘わらず、まだいい…まだいい…で時には2万キロ近く交換しなかったことも…それでもエンジンが壊れるなんてことはなかったです。ただ…10万キロを越えたあたりからオイル上がりが激しく、常に排気ガスは白かったです。オイル缶は車内に常備で継ぎ足しながら走ってました。
最終的には、15万キロ辺りでパワステの故障、そこらじゅうキズ 凹みだらけの外観的なヤツレを考え廃車にしました。
ま、それでもエンジンが壊れて走行不能にはならなかったです。 ただ排気ガスが白くて、走行毎にオイルを継ぎ足す姿を見てか友達には笑われてましたけど。
今は当時程、酷使してませんが、それでもドライブ旅行はよくするので5000キロで交換してます。その甲斐あってか、オイル上がりの経験はそれ以降ありません。
排気ガスが白くなる原因のほとんどがガソリンと空気の混合比が適切でない時だそうです。オイルが燃えてそうなるものではないです。
40年ほど前の原動機の授業。低速域と高速域の両方を賄うエンジンのカムの形を考えろ,と云う宿題が出た時に,カムを止めて電磁石で電気的にポートを制御すると答えたら不可にされました。
その後その先生は大金持ちになったそうですがその理由は不明です。
ちなみに私の家では電気自動車を使っています。
私の父は、田舎から農業用の低速エンジン(1気筒、750cc)のスクラップをもらってきて、1ヶ月くらいかけてリストアしました。(13才だった私にエンジンの仕組みを教えたかったらしいです)
しかし始動してもタイミングが合わずすぐにエンストします。するとバルブを手で開け閉めして回し始めたのです!電磁石でなく指先での調整です。
それを見て父を少し尊敬しました。
M.N様
あなたの言う「バルブ」は、スロットルバルブでしょう。gumboyayaさんのカムが動かすバルブはインテーク&エキゾーストバルブではないでしょうか。問答がかみ合っていないと思います。
このとき父が手動でタイミングを取ったバルブは、シリンダーヘッドについているカムシャフトと連動しているバルブです。低速エンジンならではです。(バルブはスプリングで閉まり、開ける場合は指で押します)
このエンジンはカムシャフトもインテーク用のバルブもむき出しで、手でバルブの開け閉めが出来ました。昔の農業用のエンジンはそんな感じでした。
こんな感じ:
https://i.ytimg.com/vi/0A6-0wrMTiA/maxresdefault.jpg
写真のエンジンのINバルブは吸入負圧で自然に開く構造ですね。
その為、バルブスプリングの線径が細くなっていますが、低回転エンジンなのでそれでも良いのでしょうね。
大学で潤滑油の研究をしている者です。
エンジンオイルに限らず、油の潤滑性能は熱による劣化が支配的です。
正確に言えば、距離でも年数でもなく
どれだけエンジンを回して走ってるかによります。
自動車メーカーではなくオイルメーカー(三菱石油さん)の研究では安い物でも通常走行で3万キロはもつと結論づけられています。
4年前の記事なのに御返答頂ける様で興味がわき私も書き込ませて頂きます。
不適切な例ですがこれ以上ピッタリな例が思いつかない為、オイルを人間に例えさせて頂きます。
2人の人間がいます。
片方は健康志向、もう片方が油っぽい物大好き人間です。
前者は健康で80まで生きました。
後者は血管が詰まって病院まで行かないまでも体調が優れず80まで生きました。
保証期間まで持ったから良いでしょ!
実例を2つ
1.うちの親父はバブル期仕事で年3万km走ります。1年点検時しかボンネット開けません。つまり保証が受けられる距離超過の例です。
3年後、手の着けられない状態だったそうで、親父の回答「新しいの持ってきて」。
バブルっぽい。
2.私は長年輸入車に乗ってますが、今の車から先の書き込みにあるロングライフオイルになりました。ディラーで交換すると諭吉以上が飛ぶオイルで、楽天で見たところそもそもオイルメーカーの卸値が高いようです。これを1000km毎に最大1L補充(減るので)し2万kmで全量交換します。
高いオイルなので交換タイミングに悩み、BM○のオイル交換シーンの画像をググりまくり結論に至りました。
あかん。
2万kmのオイルは特濃ソースでした。
これをまじめに守ったB○W認定中古車なんて買えんなと思った瞬間です。
直噴エンジン(トヨタではエンジンにD4って書かれている奴です)は今までの常識では計り知れない位汚れるようです。
3千kmで警告表示が出まくるので今は自分で規格にあった一番安いオイル(20L2万円)を自分で交換しています。
色で判別できないと昔から言いますが、3千kmで直噴は墨汁です。
もしD4なら5千kmは本音だと思います。
建て前は2万kmで。
先に書き込んだものです。
すみません。良く読んだらディーゼルですね。
ディーゼルも直噴だと思うのでカーボンとか貯まりやすいのでしょうか。
私のガソリンエンジンは直噴でカーボンが貯まりやすいという認識がメーカーにも有るのか、ガソリン・ディーゼル両対応のオイルを指定されています。
エンジンオイルの交換時期は所説ありますね.
ただ,整備士をしているときに遭遇したのですが,トヨタの1N型のディーゼル.カローラ2系.新車から7万キロ無交換でブローした車が2台ありました..
ソコまで換えない人いるんだって感じですが,これが限界..
僕は,オイルは距離より時間で決めてますよ.
3か月をめどに.
でも,5000kmいないにならないと替えますけど.
まめに換えたいからです.
僕が今まで乗ってきた車は20万キロこえて買い替え(ガソリンエンジン)になるんですが,
まめに変えたほうが良い気がします.
説明書には何キロと書かれてます.
メーカー側からすると何キロは走らないかんか,もしくは何年で買い替えかってことを想定したときに,そら早いサイクルで買い替えてもらった方が良いに決まってますが,走る曲がる停まる部品は5年10万キロ保障.
テストしてると思いますが,メーカーのサイクルで替えれば,この5年十万キロはクリアできると思いますよ!
まめすぎちゃダメですけど,3000キロとかある程度まめに変える.変えた後のオイルの色が決め手ですがディーゼルは判断しにくいですけど..まめにレベルゲージをチェックしてたら,ざらつきとか感じれるようになるので.そうならない範囲で交換でいいと思いますよ.
5000キロが限界な気がしてますけどね.
興味深い記事でした。
まぁ売り手なんてそういうものです。
どっちかと言えば 大丈夫 と言ったり問題ない と判断した結果 故障した となったほうが面倒ですからね。
しかし 調べてみるとここ5-6年の最近の車は 説明書にも長くて10000キロ12ヶ月 標準やシビアコンディションで5000キロ6ヶ月 くらいで記載されてるんですねぇ。 車によってはシビアコンディションで2500キロ…
出荷前の試験が厳しくなったのか
エンジンが昔よりやわになったのか
メーカーが売り手にあわせていったのか…
いずれにせよ 現在は製造メーカー基準でも 5000の6ヶ月が 標準ラインになりつつあるようですね…
しかしもったいないですね。当日 消費者庁みたいなところにむけて発信してさわげば面白いことになったような気がするのに…
私はメーカー系整備士ですが補足しますと、取説にある交換時期2万キロというのは、オイルレベルが下がった場合に規定値まで新油を補給していれば。という前提が付きます。
もちろん、取説には運行前点検でオイルレベルの確認をするよう明記してあります。
しかし、車好きの方は別として一般の方が毎回又は定期的にそのような確認をしていないと思います。
そこで、オイルレベルが下がりやすい5-6000キロ程度で確認させて頂きたいのですが、お越し頂くからには交換してしまった方が気分が良いのでは?
というのが本当の所です。
本当にノーメンテでオイルレベルの確認もせず2万キロ走行してはオイルレベルもかなり少なくなりますし、エンジンをダメにするだけです。
とっても面白い話ですね。
私はトヨタ車の車(20プリウス)にアメリカで乗っていますが、ついに30万マイル突破しました。
オイルは多少減りますが、エンジンの調子はいいです。
私は上の人が言うように、長距離走る前、走る後でオイルの量を確認し、減っていればアッパーゲージまで足す作業をしています。
ちなみに私のオイル交換頻度は新車から5000マイルごとです。しかし、5000マイル越したからといって、すぐに交換するのではなく、6000マイルを超える時も多々ありました。
しかし、アメリカ向けの私のプリウスと、日本国内向けのプリウスでは、指定オイルが違います。
日本国内では柔らかめの0w20が純正指定オイル、私の北米プリウスは5w30が純正指定オイルです。 また、プリウスにも、5000マイル を越すとオイルを交換してくださいのランプが光るようになります。このランプはオイルの量を把握して光るものではなく、単純に走行距離から光るランプです。
また、日本国内と違う点で、アメリカではオイル交換ごとにオイルフィルターを交換します。オイルフィルターは、純正品でも$3-5(350円-600円程)なので、どこでオイル交換しようが、アメリカでは特に何も言わないと確実にフィルター交換されます。 フィルターも大した値段ではないのでいいにかな?と思いますが、アメリカではオイル交換スパンが長い代わり、フィルターを毎回交換します。
5000マイル = 8000キロ
6000マイル = 9600キロ
30万マイル =48万キロ
2006年式プリウス20型、NHW20