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指輪の作り方はこんなに違う!
指輪の選び方(2) |
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◆ 指輪の知られざる基本知識
以前からあこがれていたスイスのジュエリーブランド、FURRER-JACOTに指輪についてのレクチャーをいただけないか問い合わせたところ、とても嬉しいお返事をいただきました。
そこで早速FURRER-JACOTの日本での担当者にお会いしてきまいた。先日あるデパートではじめて実際にFURRER-JACOTの指輪を身につけてみて、その付け心地がいままでの指輪とまったく違うので、その点を中心にお話を伺ってきました。 |
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◆ まったく違う作り方!
お伺いしたのは六本木にあるFJDです。左上写真の左の女性が石鍋さんです。石鍋さんはバレエをこよなく愛している、とてもステキでオシャレな女性です。そしてFURRER-JACOTの指輪がどのように作られているかを簡単に説明されました。
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要は、左上の写真にあるように、金属(FURRER-JACOTの場合はその多くがプラチナ)の輪を削りだして、指輪を作ります。右上の写真はその工程をステップごとに説明しているサンプルです。この指輪の場合、三種類の金属をサンドイッチして、それを削りだしています。
さて、ここまで読んで、何か思うことはあるでしょうか?実は私は何一つ驚くことはありませんでした。なぜかというと説明を聞き、指輪はこのようにつくるのか、と感じただけだったからです。
ちなみにこのような指輪の製法は「鍛造」素材の「削りだし」と呼ぶそうです。ところが、驚くことにこの製造方法はどちらかというとマイナーで、多くの指輪はまったく違う製法なんだそうです。
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◆ ダイキャスト(鋳造)との違い
右の写真をご覧ください。これは「リングツリー」と呼ばれているもので、枝に見えるのは一つ一つが「指輪」になります。このリングツリーと呼ばれている「型」に融けた金属を流し込み、一気にたくさんの指輪の原型を作るのがこのダイキャストという方法です。
素人なりに考えても、削りだす方法よりもこちらのほうが一時に大量のリングを作れます。 |

◆ その違いは?
削りだして指輪を作る場合と、型に融けた金属を流し込んで作る指輪の違いは、どこにあるのか、簡単にまとめて見ます。
- FURRER-JACOTの鍛造削りだし方式のほうが、金属の密度が高いので表面がきれいである。(流し込み方式の場合、型の表面以上にキレイな表面を作ることが難しい。いくら磨いたとしても、限界がある) → FURRER-JACOTの付け心地(フィット感)はここから来ている
- 削りだすことは多量の金属を使用するため贅沢な方法である。技術的に難しく、長年の経験が必要である。一方、流し込みの方式は比較的簡単大量に作ることが出来る。
- 反対に、削りだし方式は1つずつ作るので量産に向いていない。
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◆ 実際に試してみる
FURRER-JACOTのように削りだして作られている指輪と、ダイキャスト(流し込み)で作られている指輪を是非試してみてください。
婚約指輪や結婚指輪を選ぶ場合は、是非この点を確認し、実際に付け心地を確かめることが大切なようです。
(つづく) |