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| 7歳で来日、16年間大阪で育ったジョナサン。完璧な大阪弁を使いこなし、母国語であるはずのポルトガルのほうがむしろ不得意な彼。そんな彼が家出同然で大阪から東京へ出てきたその理由は、「一流のプログラマ」になること。しかし、一流を目指す彼であるが、それなりにイケメンであるにも関わらず、女性にあまり相手にされないのである。そこで本企画は、彼をまともな「男」に仕上げるまでの過程を、ほぼリアルタイムにご紹介するものである。 |
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朝食を待つ |
ジョナサンを立派な職人にするという事で清里までやってきた一行、前回はビール飲んでカレーを食べて宿泊という所で終了し、職人にするという目的を何一つ達成できませんでした。
そして翌朝、朝食を待つ一行。その中でマリオ次郎は悩んでいた。
勢いで清里に来たけれど、どうしよう
深い考えがあるように見えて、実はマリオ次郎は「地ビールを飲みたい」という事以外何も考えていなかったのでありました。 |
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食事を終えて外に出ると、そこはもう昨夜ビールを飲んだレストランのある施設「萌木の村」でした。
そう、この萌木の村実は地ビール(それも超美味い)を作っていてその醸造責任者は有名な職人さんだったのでした。
こんなこともあろうかと、清里に旅立つ前に運転手M.N(今回は電車の旅なので、正確にはカメラマンM.N)が取材を申込みOKをもらっていたのでした。
そして萌木の村、八ヶ岳フロンティアビール・タッチダウンの醸造責任者、山田一巳さんのお話を聞くことになりました。 | |
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山田一巳さんは、キリンで長年ビール作りをしてきた職人さんです(キリンラガーや一番搾りの開発などに携わっていました)。
定年後に萌木の村で八ヶ岳地ビール「タッチダウン」の醸造責任者となり、生み出したビールが秋春の2回連続で日本酒類コンクール ビール部門で1位になるなど、
経験も能力も実績もある、まさに職人の鑑
と呼ぶに相応しい人物です。
マリオ次郎はもちろん極めて熱心に話を聞いていますが、ジョナサンはビールを飲むのは好きだけど、特にビール作りには興味がないので最初は退屈そうな顔をしていました。
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醸造責任者の山田一巳さん |

熱心に聞くマリオ次郎と退屈そうなジョナサン |
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ところが、話しを聞いているうちに、急に、
プ、プログラムですか!?
そう、ビール作りにもプログラム(作り方のレシピ)あるんですが、ジョナサン、それはコンピュータのプログラムとは違うんだけど....
しかしジョナサン、プログラムと聞いた途端に、
僕も職人になりたいんです
立派な職人になるためには
どうしたらいいんでしょうか?
と急に熱心に質問を開始しました。 |  |
山田さんは、もともとビール職人になるつもりは無かったそうです。たまたまキリンに入社して工場で働いていた所、年に一度身上書(自分がこれから何をやりたいか)を出す機会があり、「開発プラントをやってみたい」という事を書いたらそれが通ったらしく、1年間他部署で醸造行程などを叩き込まれて、開発プラントに配置転換させられたそうです。
山田さんも最初はとまどっていたけど、
面白そうと思う(興味が出る)→勉強する→夢中になる→会社に行くのが楽しくなる
と、すっかり仕事の楽しさにのめり込んだそうです。
それを聞いたジョナサン
そうなんです、そうなんです、全くその通り。
僕もプログラムを書いたりサーバーを設定したりするのが面白くてたまらないんです。
どうも、何か職人の心意気というか気構えというか、生き方が伝わったようです。
とりあえず、めでたしめでたし。 |
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| ジョナサン・デイビッド(23歳、ブラジル出身) 自称、「コドクマン(=孤独Man)」 日本の永住権を持ち、大阪弁が「母国語」の彼は、Linux、MySQL、PHPを使いこなす、オタク系システムエンジニア。16年間生活していた大阪を飛び出し、2008年2月末に東京へ生活の場を移す。が、しかし、仕事が見つからない!さらにオタク過ぎるからか、それなりにイケメンなのに女性に相手にされない!どうする、ジョナサン! |
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