オタク系元モデル「ジョナサン」をいい男にする企画(6)
もともとの目的は

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7歳で来日、16年間大阪で育ったジョナサン。完璧な大阪弁を使いこなし、母国語であるはずのポルトガルのほうがむしろ不得意な彼。そんな彼が家出同然で大阪から東京へ出てきたその理由は、「一流のプログラマ」になること。しかし、一流を目指す彼であるが、それなりにイケメンであるにも関わらず、女性にあまり相手にされないのである。そこで本企画は、彼をまともな「男」に仕上げるまでの過程を、ほぼリアルタイムにご紹介するものである。

職人の心意気が伝わったジョナサン。しかし、思い出してみるとこの企画は

もてないジョナサンをいい男にする

というのであって、立派な職人にするのが目的ではありませんでした。

しまった!、失敗した

と正直マリオ次郎は思いました。

しかしその時、山田さん(八ヶ岳地ビール「タッチダウン」の醸造責任者)は、

人間関係は大事にしなくてはならない。周りに好かれないと仕事はうまく行かない。
だから学ぶだけではなく、よく遊んで周囲との良好な関係を作るのが大事だ!

結局好きな事をするという事は、ある意味周りに我侭を聞いてもらう事になるわけです。だから普段の人間関係がよくないと実は山田さんキリンに勤めている頃、バレンタインになるとチョコがうず高く積まれ、女子社員からの人望も篤かったそうです(ただ、ホワイトでーにはお返しに寿司を奢るので出費が大きかったそうですが)。

最後に山田さん、

いくら好きだからといってもその事ばかりやっていないで、回りも少し見ることだ。
そうでないと自分が困った時の話し相手がいなくなるよ

と、ジョナサンに的確な忠告をしつつ、ビール工場に案内してくれました

ビール工場内でタンク直だしのビールをご馳走になりました。ここのビールは地ビールには珍しいラガータイプのビールで、温度管理が結構シビアだという事です。

そのためか工場内は非常に涼しく、上着は必須です。どっちかというと夏に来て見たい場所ですね。

マリオ次郎の一口薀蓄
  • ビールはタンク出しが一番美味しい、次が樽生、次が瓶である。
  • ビールには上面発酵(エール)と下面発酵(ラガー)がある。
  • 大手メーカーで作られているビールのほとんどはラガータイプ。
  • 地ビールは通常はエールタイプが多い。

さてビール工場の見学も終わり、待ちに待ってたビールの試飲です。マリオ次郎はとっても嬉しそうなのですが、ジョナサンが若干引きつっているのは、野外で寒いからです(笑)

昨夜に続き、4種類のビールを堪能させていただきました

最後に萌木の村を散策、森の中に突然と姿を現すメリーゴーラウンド。ここで有名歌手のプロモーションビデオのの撮影などが行われたそうです。

さっそく乗ってはしゃぎだすジョナサンでした。

戦い終わって日が暮れて.....ジョナサンは電車で帰るのでありました(青春18切符なので各駅停車)。

果たして今後ジョナサンは立派な職人になれるのでしょうか。

そしてジョナサンの頭についているのは....

次回へ続く

ジョナサン・デイビッド(23歳、ブラジル出身) 自称、「コドクマン(=孤独Man)」 日本の永住権を持ち、大阪弁が「母国語」の彼は、Linux、MySQL、PHPを使いこなす、オタク系システムエンジニア。16年間生活していた大阪を飛び出し、2008年2月末に東京へ生活の場を移す。が、しかし、仕事が見つからない!さらにオタク過ぎるからか、それなりにイケメンなのに女性に相手にされない!どうする、ジョナサン!