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主語と述語は近くに置こう
長い文章を書く場合、時間の流れがあったり、登場人物が複数いたりすることがあります。この場合自分は分っているつもりでも相手は違う意味にとらえてしまうことがあります。
例えば、次の1.2.の例文を読んでみてください。
→「直子の代筆」INTERNETはこちら
1.私は、秋は夕暮れというが、秋が好きだ。
2.私は、先週図書館で借りた本を返してから、取引先に行った。
このように
主語
挿入句
述語
となっていると、いまひとつすっきりしないことが分ります。
そこで次のようにしてみましょう。
挿入句
主語
述語
1.の文章を
「秋は夕暮れというが、私は秋が好きだ」と直すとどうでしょう。より分りやすくなると思います。
2.についても同じことが言えるでしょう。
「先週図書館で借りた本を返してから、私は取引先に行った」とすると最初の文章より読みやすくなると思います。
しかし、長い文章を書いていると、主語と述語の間が離れていることに気づかなかったりするものです。
さて、2.の文章で「先週」が「返した」にかかるのか「借りた」にかかるのかはっきりしません。このようにどちらともとれる文章は私達の身の回りにはたくさんあります。
「先週図書館で借りた本を返してから、昨日私は取引先に行った」とするとさらにはっきりします。
このように、主語と述語を近くに置くと同時に文脈にも注意を払うといいでしょう。
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