ひょうたんから2000円札
起るはずのないことが起ること。「ひょうたんから駒」とも言う。
2000円札の噂も七十五日
発行当初は話題になった2000円札も、七十五日もすれば誰も忘れてしまうこと。すなわち人の噂話も一時的なものですぐに忘れられてしまうこと。「人の噂も…」と言う場合もある。
二階から2000円札
二階から下にいる人に2000円札を渡そうとしてもヒラヒラと風に舞ってうまくいかない。そのように物事が思うようにいかなくてイライラすること。
溺れる者は2000円札をもつかむ
普段2000円札なんて使いにくいよと言ってる人でも懐がピーピーになれば邪険にしていた2000円札でもありがたがってしまうこと。
宵越しの2000円札は持たぬ
江戸っ子は2000円札なんて持たないですぐに使ってしまうさま。
案ずるより使うが易し
2000円札なんて使いにくいんじゃないの?などと心配していても実際に使えば全然問題ない。
桃栗三年2000円札八年
何事もそれ相応の年月が必要であるの意で、例えば桃や栗は実がなるまでに3年、2000円札は普及までに8年はかかる。
2000円札の上にも3年
こんなお札不便だよポイッと邪険に扱われ、家具やタンスの下敷きになったまま3年経てば「あ! こんな所に2000円札が落ちてる。ラッキー」と喜ばれる。何事も忍耐が大切。
早起きは2000円の得
朝早く起きると2000円くらい得する。昔は三文だったが、時代にそぐわないので、最近は2000円が使われるようになった。
2000円札を叩いてもらう
見慣れない2000円札をもらった時、偽札じゃないかと用心に用心を重ねること。注意しないと5000円札と間違えて余計にお釣りを渡してしまう危険性あり。似たような諺として「石橋を叩いて渡る」がある。
笑う守礼門に福来たる
沖縄の首里城にある守礼門の付近でニコニコ道案内してたら観光客からお土産をもらった故事に由来する。転じて、笑顔でいると相手に好印象を持たれ、人間関係が良くなる。
火中の2000円札を拾う
危険を顧みずあえてトライすること。
2000円札が万札をしょってくる
うまい話が向うからやってくること。似たような諺に「棚から2000円札」がある。
地獄の沙汰も2000円札次第
地獄に行っても金さえあれば何とかなる。
紫式部に清少納言
2000円札の裏面には紫式部が描かれている。紫式部日記には
「清少納言こそ、したり顔にいみじうはべりける人」と、要するに清少納言の悪口を言っている。転じて、どんなに優れた人でも敵はいる。
1000円札は二葉より芳し、2000円札は常に芳し
1000円札は使用されるので、若い(=新札の)時だけ匂いがするが、2000円札は誰も使わないので、常に新札の匂いがする。
猫も杓子も2000円札も
誰も彼も、普段見かけない2000円札でさえも同じことをすること。
能ある2000円札は爪を隠す
本当は使い勝手のいい2000円札がその実力を隠していること。
2000円札とハサミは使いよう
例えば、1,280円の支払をする時2000円札は便利ですよね。
馬の耳に念仏猫に2000円札
貴重な物をその価値がわからないものに与えても、何の役にも立たないこと。
2000円札は1日にして成らず
1日どころか何年経っても2000円札は普及しない。
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