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今話題のあの素材を独り寂しく料理する
一福のキムチとビビンバ

近所に激辛で有名なラーメン屋さんがあります。いつも行列ができています。早速その店でラーメンを食べてみました。ただし食べたのは「醤油ラーメン」です。「うちの自慢は辛いラーメンなんですけど・・・」と店の人が私に確認しましたが、醤油ラーメンを食べました。なぜかというと、ただ辛いだけなら誰でも作ることができ、料理人の腕を知るには塩ラーメンや醤油ラーメンのようなあっさりした料理を食べればいいからです。ちなみにその醤油ラーメンはまったく美味しくはありませんでした。旨味がないのです。

そんなへそ曲がりの私が一福のキムチに惚れこみ、今回は皆さんにご紹介します。


「一福」のキムチはマニアの間でも最近注目されていますが、今回はそのキムチとビビンパセットを独り寂しく料理することにしました。

右の写真はその中でも特に評判がいい「カクテキ」です。写真ではよくわからないでしょうが、糸を引いています・・・・そう、旨味の糸旨味の糸です!こんなカクテキ、食べたことないでしょう?(もちろんうまみ調味料などを使わずに作っているそうです)

先週、ソウルで味わった韓国料理にどこまで迫れるか!!!挑戦でしみました。


 

さて用意したのは豚バラのブロックです。とっても安いです。これに軽く塩を振り、蒸し器で20分間蒸します。そのときに昆布を肉の上に乗せておきます
 

軽い塩味と昆布の出汁を含んだ豚肉は、ジューシーでふわりと仕上がっています。この豚肉、一福のキムチと、細かく刻んだ昆布を器に盛ります。このままかき混ぜて食べてもとても美味しいのですが、一晩冷蔵庫内で寝かせると、キムチと肉、昆布の旨味が溶け合って、より美味しくなります。だまされたと思って、是非試してみてください。びっくりしますよ!キムチは少し多めにね!


もちろんこの肉をレタスの葉に包んで食べても美味いです。キムチはもちろんのこと、薬味を挟んで食べましょう。この豚肉は蒸しているのでかなり脂は落ちていますが、レタスの葉で包むとさらに食べやすくなります。生野菜は口の中の脂を「ふき取る」効果があるのです。
次は一福のビビンパセットを使って「ビビンパ」に挑戦です。でも作るのは実に簡単!説明書に沿って盛り付けるだけです。

でも今回は蒸した豚肉も加えてみました。少し大きめの器を使い、食べるときには思い切ってかき混ぜましょう!

 

石焼ビビンパにも挑戦したのですが、丁度小さな土鍋があったので、これで料理です。ごま油を土鍋にしき、ナムル(セットに含まれているモヤシ、ゼンマイ、ホウレンソウ)とキムチをのせます。そこに温かいご飯、その上にやはりセットに入っているビビンパ用のひき肉をのせて、火にかけます。強火または中火で温めて、「パチパチ」と音がしたら出来上がり!

もともとビビンパというのは「かき混ぜる」という意味があるそうです。そう、だからスプーンで思いっきりかき混ぜて食べましょう!こんなに美味しいビビンパが自宅で食べられるなんて、幸せです。

辛いのが苦手な場合はキムチの量で味を調整してください。


さて、これはご飯に各種朝鮮漬けをのせ、さらにソウル在住の「M.NさんのファンのE」さんからいただいた韓国海苔を盛り付けたものです。

これに出し汁をかけて食べてみました。想像できるでしょうか、この味!キムチ茶漬けは絶対に出し汁が合います。これもだまされたと思って試してみてください。

ということで、辛さだけではない、旨味のある一福のキムチを使った料理でした。

もちろん今回も独りで作り、独りで食べました。2004年も私の心には隙間風が・・・・(う、ぅ、涙が)