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M.Nの孤独な挑戦
幻の新じゃが「今金・男しゃく」を料理する

タラバガニ、銀聖につづき、今が旬の北海道の味覚、「新じゃが」に挑戦です。でももちろん普通の新じゃがではありません!そう、あの今金の男しゃくが今回の素材です。

ちなみに「今金」はイマガネと読みます。

じゃがいもは大きく分けると「男爵いも」と「メークイン」があるのはご存知でしょう。
そして、この「男爵いも」の中で最も有名なのがこの「今金産 男爵いも」なのです。

市場にはあまり流通することがないこのじゃがいもを今回は料理することになりました。



左の長細いのがメークイン、そして右が「今金の男しゃく」です。

一般的にメークインは煮崩れしにくいのでカレーなどに使います。男しゃくは煮崩れしやすいので、煮込み料理にはあまり向きません。

こういう美味しい新じゃがは煮るか蒸かすかしてバターで食べるのがベストですわかっています、そのくらいのことは。でも幻のじゃがいもを手にすると、何かやりたくなるものです。

そこで今回は、中途半端な知識だけで「ニョッキ」もどきを作ることになりました。

じゃがいもは煮ることにしました。でも煮るときに少しだけ酢を使います。これでじゃがいもの煮崩れを防ぐことができます


また、煮る前にじゃがいもの皮にはぐるりと一周、軽く包丁を入れておきましょう。皮をむくときに非常に便利なのです。えっ?どういうことかって?まあ、読みつづけてください。
軽く一周包丁を入れたじゃがいもを茹でたら、氷水でちょっと冷やします。するとどうでしょう、ほら、皮が簡単にむける!きれいにむける!

ということで、ここで注意です。このきれいにむけた皮を捨てずに取っておいてください。これは後で使います。

茹であがったじゃがいもはつぶして、ざるを使って「裏ごし」します。「ざる」で十分です。つぶしてマッシュドポテトを作ってください。


写真の左にあるのがそのマッシュドポテトです。右は小麦粉です。これをうどんを作る要領でこねてください。今回はほんの少しだけ塩水を足してこねてみました。
 

よくこねたら、左の写真のように長細く伸ばし、包丁で右のように1.5cm角に切ります。

あとはホークで軽くつぶして、ソースがよくからむようにします。

そして茹でるとM.N風「ニョッキ」もどきが完成です。

 
左が茹で上げた「ニョッキ」、右は茹でた舞茸、赤みの刺身、そしてじゃがいもの皮を千切りにし、軽く小麦粉をふって揚げたものです。からっと揚げるのがコツです。ニョッキの半分には抹茶を混ぜて、彩りを添えてみました。
あとは盛り付けて出来上がり!今回はソースとして手抜きで「サラダドレッシング」を使いました。新じゃがの甘味があって、実に美味しい一品です。調理時間も30分。是非試してみましょう!
あとがき:今回も一人で食べました(涙)。 いつの日か、素敵な女性にご馳走したいと思います。