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酒の味は水が決める
栗林酒造、春霞のお酒
秋田と言えば日本酒!!、実はその昔秋田は日本酒の出荷量が大変多い地域でした。聞くところによると一時は生産の7割が首都圏に出荷されていたそうです。そのため、昔は多数の酒蔵が県内にあったそうです。
現在でも当時よりは少なくなったそうですが、多数の酒蔵が多く訪問しがいがあります。
今回やってきたのは「春霞」で有名な栗林酒造店さんです。
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栗林酒造店入り口
実はこの奥に長〜い連続蔵がある |

地下25メートルから組み上げた
仕込み水(通称:栗林の水)を提供してます |
酒の味は水が決めるマリオ次郎談
本当はそれプラス「米」「麹」「酵母」と「作り手の腕と心意気」なんだけど
栗林酒造店さんのある六郷町は、名水百撰に指定された豊富な湧水で名高い町です。町中には60以上の湧水があり、町の中にも酒造メーカーが3社、サイダーメーカーが1社あるそうです(昔はもっと酒造メーカが多かったそうです)。

六郷遊水池の一つ。こんな風に水が湧く池が沢山あります。
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蔵を訪ねると、検査室に通されました。ま、まさか、私のγgpt値(酒飲みなら誰しも気にする肝臓の健康具合を測る値)を検査するのでは...と思ったら、昔税務署のお役人さんが来た時のための部屋だったようです。
実は内装が大正ロマン風の、非常に風情のある部屋でしたでも内装の写真、うまく撮れてなかった(T_T)。
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ここが蔵の入り口、ここから延々100メートル蔵が続きます。
何でも1本蔵と呼ばれていて、いくつかの蔵が縦につながっている形になっています。
入り口の蔵が一番古く、奥に行くほど新しくなるそうです。蔵の建築方法や使用している木材の変遷などがよくわかります。新しくなるにつれて、だんだん使う木が太い丸太から細い角材になります。 |
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この時に蔵で試飲した商品の中から、最も味とお値段のバランスのよかったレギュラー商品をご紹介します。 |
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純米吟醸 深山春霞
価格:2850円
美山錦55%精米の純米吟醸です |
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山廃純米 貴酬春霞
価格:2700円
山廃仕込みの純米酒です。 |
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商品名 | 価格(税込) | 注文する |
| 純米吟醸 深山春霞 | 2,850円 |
山廃純米 貴酬春霞 | 2,700円 |
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以下は、この時見つけた春霞純米大吟醸(平成5酒造年度醸造)に関する記事です。
商品は既に完売しました。

左から、蔵の常温保存の酒を物色・冷蔵庫のお酒を物色・ 異常に真剣に試飲をするマリオ次郎
実は.....今回は捜索と言うより、丁重に案内してもらいました(^_^;)。しかも
好きなのを選べ!!
とばかりにお酒を4種類も出していただきました。しかも試飲用のおちょこ、水で洗った上に水滴で酒が薄まらないよう、試飲用の酒を少量入れてまわして捨てて、再度お酒を注ぐという念の入れよう。
あの〜、すっごくプレッシャーかかるんですけど.....
当社比8.5倍の熱心さで味見をしました。もちろんどのお酒も美味しかったのですが、特に気に入ったのが蔵で10年寝かせた純米大吟醸の古酒です。
ここの蔵は100メートル近くある蔵の連続構造になっています。そのため奥に行くほど蔵の扉の開閉が少なくなり温度が一定になりやすく、お酒の保管に適しているそうです。そのせいか、おもわず飲んだ瞬間に「う、ここれはなんてキレイな、とても10年間常温で保管していたとは思えないほど、キレイな古酒だ」と感じました。しかも、味の奥行きも申し分ありません。
早速「このお酒、何本位ありますか?」と聞くと「たぶん200本位あるはず」とのお言葉をいただきました。が、例によって「売り方を決めていないから、ラベルがないので、出荷できません」と言われました。
「酒はラベルじゃねえ!!味と心意気だ!!」
ということを、紳士的に説明した所、
「よっしゃ、手書きで裏書きラベル作って貼って出荷する!!」
と熱い心意気で出荷を快諾していただきました。
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春霞純米大吟醸(平成5酒造年度醸造)飲んでのマリオ次郎の感想
古酒と言うと、中にはかなりキツイ味と香りのものも多いのですが、今回のお酒は癖の少ないすっきりした味で、
するすると飲めてしまうので、ちょっと危ないです(^_^;)。
個人的には冷やしすぎずに、またお燗してあげた方が味が引き立つかと思います。 |

杜氏さんと記念撮影
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