テグレット(おバカ)発明シリーズ

第二回:自動回転認識デジカメ
面倒な回転作業も手間要らず
写真が自動で正しい方向に回転



デジカメで写真を撮る時、縦長の写真を撮るためにカメラを90度傾けて撮影した経験があるでしょう。
例えば下の2枚の写真、左は普通に撮ったもので、右は90度傾けて撮ったものです。これらの画像をモニタ等で見る場合、

初めから正しい方向に回転して保存されていれば便利なのに....



と思った事はないでしょうか。実は10年以上前にテグレットでも同じ事を考えていました。その時、重力センサーを使ってカメラの回転方向を自動的に認知するという方法を考案したのですが、特許申請には至りませんでした。

最近特許情報を調べた所、ちょうど同じ頃に重力センサーを使った同様の特許が出願されていたのを発見しました。

しかし回転方向を認識するために重力センサーを使うのは大げさです。そこで、もっと簡単な方法で回転方向を認識する発明を考えてみました。


重力センサーを使わなくても、普通はデジカメで撮影する時点でどっち方向に回転させていて、どこが上になるかはわかります。その人間の判断力を最大限利用する方法を考えました。
右図のように、ボタン(シャッターボタン)を押すときに、

カメラを回転させた方向に応じて、人間の判断でボタンを押す方向を変える

という方法です。台形のボタンを上、右、左から押したときにそれぞれ違うスイッチが押されるようにするか、台形の上と右と左に別々のタッチスイッチを付けるかすれば実現されます。
しかも、カメラを回転させた状態のとき、ボタンを真横から押すより右左の斜めからの方が押しやすいのです!
 
カメラを通常の角度で使う場合は
ボタンの真上を
 
右90度回転した場合は
ボタンの左側面を
左90度回転した場合は
ボタンの右側面を
どうです、便利そうでしょう。

※重力センサーを搭載し、回転を関知してその情報を画像ファイルに書き込む機種は現在発売されているようです。